ネットビジネス

三日坊主のネットビジネスは工夫次第

”三日坊主のネットビジネスは工夫次第”

今回は「性格」と「ビジネス」を絡めたお話です。私自身、最強クラスの「三日坊主」「飽き性」「めんどくさがり」です。私の行動の基準は「面倒か、そうじゃないか」です。

これはプライベートのみならず仕事も一緒です。
面倒な仕事は適当にあしらって、その結果、ゆくゆく自分にダメージが返ってきます。

分かっていても、その時の「面倒」という感情が最優先されるのです。
ある意味病気ですね。

そんな私は20年以上もSEという仕事をしてきました。
最も面倒な仕事の一つだと思います。

そんな私がなぜ20年も続いたのか、そしてなぜそのタイミングでネットビジネスをやろうと思ったのか。そのあたりについては別途投稿したいと思います。

さて、気を取り直して本題です。

このような性格の人がビジネスをするにはどうしたら良いのでしょうか?
例えば以下のように手段は色々あります。

まあ当たり前のことですが重要です。ひとつひとつ解説していきます。

Contents

人に任せる(雇う)

人に任せるメリット

言葉のままですが、バイトでもパートでもいいので人を雇って作業を任せます。
主に時間のかかる単純作業をやってもらうべきです。

例えば、瀬取りの場合、検品や梱包、発送などの単純作業を任せて、自分は仕入れや収支の管理などに集中しましょう。
作業者が慣れて来たら任せる範囲を広げたり、増員することで面倒な作業を自分からどんどん無くして行きましょう。

ただし、これはある程度ビジネスが軌道に乗らないと資金的にも難しいと思います。一人で始める方は、まずは自動化と単純化、これを徹底しましょう。

どうしても一人で出来ない、面倒臭い作業がある場合には、「ココナラ」などのサービスを利用することをお勧めします。

スキルマーケット coconala(ココナラ) 紹介



「ココナラ」とは、個人が様々なサービスを提供するプラットフォームです。
ビジネスをサポートしてくれるサービスも沢山あります。
例えば、「ホームページ作成代行」「動画編集」「ライティング代行」「その他PC作業代行」など。

自分でやるには面倒臭い、またはハードルが高い作業を、お手頃な価格で引き受けてくれます。

当の私もこのサイトを立ち上げる際に、WordPressの設置を1万円で代行してもらいました。1万円という値段は決して安いものではありませんが、自分でやっていたらどれだけの時間(というコスト)がかかっていたか分かりません。

今の時代は一人で何でもやれる必要はないんです。
一度検討してみらた如何でしょうか。

「ココナラ」については以下の記事で詳しく解説しています。
得意を売り買い「ココナラ」ですべて解決 – 弾丸デスマーチ

自動化する

こちらも言葉のままですが、今の時代様々なツール、アプリケーションが存在します。楽できるツールがないか、徹底的にググってみましょう。
そんな都合のいいツールなんてある訳ない! いや、大抵あります。
手作業で始める前に是非リサーチしてみてください。

例えば、ブログ、アフィリエイトを始めようという方、自分でブログを書かなくてもいいサービスなんてのもあります。

自分で書かないって、もはや意味不明ですが、そんなサービスも世の中にはあるんです。
「Commit(コミット)」ぜひ検討してみては如何でしょうか。

単純化する

これはごく当たり前の内容ですが一応。
例えばブログ、メルマガならいつも書く文章の構成を固定してテンプレート化する。
当然メルマガスタンドの機能もフル活用してください。
→これは自動化に近い話ですね。

物販であれば利益の取れる商品をリサーチ(これが難しいんですが)し、扱う商品を何個かに絞り込む。その商品の仕入れルートを確立する。

毎回売るものが変わると検品、出品、梱包を商品に合わせて行わなければなりません。しかしこのように売るものを固定することで、検品、出品、梱包が毎度同じ作業の繰り返しで済むので効率が上がります。また、段ボールなどの梱包材も同じサイズの物を確保しておけば良くなります。

まとめ

ということで如何だったでしょうか。

皆さんすでにお気付きかと思いますが、「面倒なこと」を避けるには、最初に「ちょっとだけ面倒なこと」をする必要があるんですね。

お金があるひとは、これらの作業すら人に任せてしまえばいいと思いますが、大半の人はそうも行きません。このブログを読んで、多少なりとも楽する方法に辿り着いてもらえれば嬉しいです。

それでも全然ヤル気出ない! という方は、恐らく個人のビジネスには向かないので、サラリーマンを続けるというのも選択肢だと思います。
(これ、常に自分にも問い続けてます・・・)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。